・元スレ ・一次資料 ・聴聞会の大まかな流れ
【米国】NHK:「靖国参拝に批判相次ぐ」、韓国SBS:「日本に好意的な発言も相当数」
…米下院聴聞会 [09/15]
http://news18.2ch.net/test/read.cgi/news4plus/1158282007/
上記聴聞会について、NHKと韓国メディアが報道、下記をソースにスレが立つ。
・http://www.joins.com/article/2447331.html?ctg=-1(韓国語)
・http://atashi.com/webarchives/2006/09/15/10/22/50/
www3.nhk.or.jp/news/2006/09/15/k20060915000034.html
・http://atashi.com/webarchives/2006/09/15/10/22/09/
www3.nhk.or.jp/news/2006/09/15/d20060915000034.html
559 <丶`∀´>(´・ω・`)(`ハ´ )さん 2006/09/15(金) 17:23:04 ID:ui3wTtlf この委員会の資料のあるページ(米国下院のサイト)は: http://wwwc.house.gov/international_relations/fullhear.htm この委員会のハイド委員長のオープニング・ステートメント http://wwwc.house.gov/international_relations/109/hyde091406.pdf Opening Statement of Chairman Henry J. Hyde Before the Full Committee Hearing“Japan’s Relations with Her Neighbors: Back to the Future?” Thursday, September 14, 2006 ジェームス・リーチの証言 http://wwwc.house.gov/international_relations/109/leach091406.pdf マイケルグリーンの証言 http://wwwc.house.gov/international_relations/109/gre091406.pdf カート・キャンベルの証言 http://wwwc.house.gov/international_relations/109/cam091406.pdf タツミ・ユーキの証言 http://wwwc.house.gov/international_relations/109/tat091406.pdf 委員会の記録ビデオ(リアル・メディア、2時間以上ある) http://boss.streamos.com/real/hir/56_fc091406.smi
聴聞会の記録をスレ有志が翻訳し検証。
※まとめる都合上レス番が前後しています。
※あくまでもスレ内容のまとめであり、翻訳精度や内容について保証するものではありません。
454 <丶`∀´>(´・ω・`)(`ハ´ )さん 2006/09/15(金) 14:03:18 ID:XZYcngME Committee on International Relations U.S. House of Representatives http://wwwc.house.gov/international_relations/fullhear.htm 今、リアルで公聴会を途中まで聞いた。なお最初の頃は音も映像も出ないので注意。 Mr.GREENという名札の人(マイケル・グリーンだと思う)はBBCの調査をあげて日本は世界 で最も好意を持たれている。だが極端に否定的な国が2つあった。中国と韓国だと静かに 話した。ヒゲのおっさん。とりあえず、ここまで聴いた。全部、聴いて要点をアップしNHK に問い合わせをしてやろう。スレを残しておいてくれ ネラーが英語ができないニート集団と思ってたら大間違いだぞ、NHKw
470 <丶`∀´>(´・ω・`)(`ハ´ )さん 2006/09/15(金) 14:10:05 ID:XZYcngME >>458 >>459 これ、2時間以上あるんだ。もう拷問だよ。普通の人は絶対、聞かない。 だからNHKとか好き勝手に捏造できるんよ
531 <丶`∀´>(´・ω・`)(`ハ´ )さん 2006/09/15(金) 16:11:44 ID:XZYcngME http://wwwc.house.gov/international_relations/fullhear.htmSeptember 14, 2006: 10:30 a.m., 2172 Rayburn House Office Building Hearing: Japan’s Relations with Its Neighbors: Back to the Future? Hearing Notice, The Honorable Henry J. Hyde, The Honorable James A. Leach, Michael J. Green, Ph.D., Ms. Mindy Kotler, Kurt Campbell, Ph.D., Ms. Yuki Tatsumi View Webcast Videoアメリカ下院国際関係委員会(2時間12分13秒) 0-1:35 国際関係委員会の紋章が写される 1:36-3:09 委員がパラパラと着席 3:09-28:25 無音状態で資料が配布され上座の委員が立ち話をする 30:21 マイクが本格的に入る 30:31 ハイドによる開会の挨拶(白髪で大きなメガネをかけている) 1. まず日本の新しい親王への祝辞を述べる 2. 自分は60年アジアと関わってきたとWW2から話を始める 3. リンカーン大統領の「我々は過去を切り捨てることはできない」という言葉を引用 4. 時期的にも9月11日を過ぎたばかりだ。 5. コイズミもshrineを訪問したところだ 6. 関連して周辺国が騒がしい 7. 中国が信頼できる利権者(reliable stake holder)になるかは疑わしい 8. 日本は中国のライバルである 9. 周囲には南北朝鮮、台湾もある 10.歴史が米の同盟国2つに干渉している。日本と韓国だ。 11.北朝鮮がミサイルを発射した際にソウルでは日本を問題視していたのは奇妙だ (curious)。ここらは35分10秒あたりの発言 12.日本の世界への貢献、世界で2番目の経済としての役割はとても大きい 13.ここに南北朝鮮や拉致問題もからんでくる。 14.日本はgood and reliableな同盟国で韓国もそうだ 15.米としては2国に協調してほしい。 16.何故2国の間に争いがおきるのか? 17.欧州では和解が進み単一通貨の導入までされた 18.何故アジアでは協調がおきないのか? (ナチなどヨーロッパの事情の紹介が続くが関係ないので省略) 19.日本は欧州での英国のような主要な役割を果たすことができる(38分16秒あたり) 20.アジアの騒擾の解決を全て日本にまかせて良いのか? 21.日本では若者にWW2はアジアを開放する戦争だったと教える施設がある 22.この施設で教えられていることは私のアジアでの経験とあわない 23.歴史に運命をまかせてはいけない ハイドの挨拶終了(41分07秒) ラントス氏をハイドが紹介する。
541 <丶`∀´>(´・ω・`)(`ハ´ )さん 2006/09/15(金) 16:37:38 ID:XZYcngME ラントス氏の発言の全て 41:07 ラントスが話し始める。まずハイドの戦歴を賞賛する (ラントス氏も白髪で高齢。川端康成のような顔をしている) 1. マッカサーの占領以来、日本は大きく変わった 2. 現在では日米が最も重要な相手になっていることは奇跡だ 3. コイズミのもと日米関係は過去で最善の状態だ (ラントス氏はコズミと発音してるw) 4. 次の首相にも日米関係に大きな影響をもつだろう 5. 9月11日を過ぎた今、日本がなした膨大な貢献を思い出す 6. 自衛隊の派遣がそうだ 7. またアフガニスタン復興のさいも3番目に大きな財政貢献をした 8. 最も重要なのは日米が北朝鮮に対して緊密に協力してきたことだ 9. 米は日本の拉致被害者が全て戻れるように尽力した 10.国連の常任理事国としても支持する 11.日本が過去をきちんとむきあえないと周辺国との緊張をおこす 12.靖国は当然のことでClass A war criminalと関連してくる (ここで初めて靖国という言葉が出てくる。46分45秒あたり) 13.将来の首相に言いたいのはこの慣習は止めなければならない (This practice must end) 14.教科書問題もある。採用している学校が少ないことは知っているが中国や韓国の気分を 害することは止めなければならない 15.はっきり言って靖国や歴史教科書は日米の主要議題ではない 16.だがヨーロッパでは戦後うまくいっている 17.ヨーロッパは民主主義である。 18.中国もそうなってくれれば良いが(50分29秒あたりの発言) 次の発言者リーチ氏に移る
http://wwwc.house.gov/international_relations/109/hyde091406.pdf
826-827,829-830 翻訳者 2006/09/17(日) 13:04:17 ID:olDjohs5 ヘンリー・ハイドによる開会の辞栄誉あるわれらが委員会にようこそ。先週、日本の新しい親王がお生まれになったことに 心からの祝辞を述べさせていただきます。 最近の2週間ほどのアジアでの現地調査から戻ったばかりです。海軍の士官としてこの地域 におもむいたのはもう60年も前のことです。我々の下院使節団はWW2集結周年にあたる8月 15日に厳しくソロモン諸島に立ち寄りました。1942と43年初頭にソロモンのガダル カナルにおいて6ヶ月にわたる激烈な闘いを繰り広げたのです。我々はそこで戦死者に花束 をささげました。 イリノイ出身のリンカーンはゲティスバーグ演説においてかく述べました。「我々の発言 に世界はほとんど注意をはらわず気づくこともないだろう。だが彼らがここで何を行った かを忘れることはないだろう」 そう、世界は我々が花束をささげたことにほとんど気づ きませんでした。さらに深刻なことにこの記念日に関係したほかの行事がほとんどありま せんでした。アメリカ人はこれから50年たって、先日記念した9月11日の日をわずかな歴史 家だけがつかのま思い出すだけとなるのかどうかを考えるべきでしょう。日本においては 対照的に8月15日に戦死者に敬意を払うべく首相が神社に参拝しました。この行為は日本の 周辺国の間にわずかながら動揺をもたらしました。なぜならこの神社には有罪判決を受け た戦犯も幾人か祭ってあるからです。 --- 世界の目は他の地域での紛争に向かいがちな中、表面的には太平洋に洗われるこの地域は 全く平穏であるように見えます。戦後、類を見ない繁栄がこの地域でおきました。太平洋 は世界の通商の主要な海路となりました。ですが短期の地域訪問すら太平洋の下を流れる 騒擾の海流に気がつきます。台頭してきた中国が責任ある利害関係者になるかは疑わしい ところです。昔からのライバルである日本と中国がぶつかりあうことなく共生できるかど うかは高ぶる感情をともなう問題であります。北朝鮮は7月4日のミサイル発射がアメリカ 人に想起させたように地域を不安定にさせる最大の源です。そして台湾海峡の平和を維持 することは我々全てにとって永続的な難問であります。 アジア/太平洋地域での緊張の源はアメリカと同盟国が団結した前線を作ることを要求して います。ですが残念なことに歴史が干渉してきます。我々の東アジアでの主要同盟国であ る日本と韓国が相互同盟にいたったことはありません。北朝鮮の膨れ上がる核の脅威が地 域全体に長い影をおとしているときにアメリカの同盟国が仲たがいをしているのは我々の 利害にあいません。最近の北朝鮮のミサイル発射を受けて韓国の指導者の何人かが北の挑 発行為の責任を、非難の指を向けるべきである平壌の威圧的独裁者ではなく、日本に正面 きってつきつけたのは奇妙なことであります。我々の膨大な利害がかかわっていることを 考慮すれば、地域平和だけでなく世界の繁栄にまでかかわるこの身近で危険な問題に対処 すべきであります。国連に2番目の財政支援を行っている日本が常任理事国になれるよう 我々は何かを行うべきです。朝鮮半島が再度統一するという将来の難事に関しても心から の支援が地域でえられるようにすべきです。日本、韓国、その他諸国から強制的につれさ られた拉致被害者に関しても完全な説明がなされなければなりません。拉致は我々の委員 会が人権問題として特に憂慮するところです。これに関して昨年、我々は上下院を圧倒的 多数で可決しました。 --- 日本は我々の良き信頼できる同盟国であります。韓国も良き信頼できる同盟国であります。 アメリカは両国を必要としており、十分な協力をすることが我々の求めるところであります。 ということで今日、我々の委員会が扱う問題はヨーロッパは論議を呼ぶ過去を埋めさるこ とができたのに何故東アジアではできないかです。何故ヨーロッパは灰から復興しNATOそ してEUを結成し共通通貨であるユーロを導入するまでにいたったのに、何故東アジアにお いては地域の安全保障や経済の基礎的な制度すらないのか?ホロコーストも含めた20世紀 のヨーロッパの歴史は20世紀のアジアの歴史と負けず劣らず苦渋にみちたものでした。 ですがナチに蹂躙された諸国は冷戦時代に枢軸国とのソ連に対して共同戦線をはることが できました。ヨーロッパは苦痛の過去を克服できたのに東アジアではいつも「バック・ トゥ・ザ・フューチャー」です。 特に2000年に無党派の専門家により作成されたアーミテージ・レポートは、日本がアメリ カの同盟国として英国に匹敵する役割を担うことができると提議しました。主要な違いは、 日本とロシア、韓国、中国、台湾の間にわだかまるような領土問題や無解決の歴史問題を 英国はほとんどの周辺諸国とかかえていないことです。こうした領土や歴史問題が解決さ れてないのにアメリカのアジア/太平洋での卵を全て日本というバスケットに入れるのは 健全な政策でありましょうか? WW2世代の者としてつけ加えるならば、WW2の真実は広く一般的なものになるべきであり、 なるでしょう。私の世代の人間にとって東京にある遊就館博物館が日本の若い世代に第2 次大戦は西欧の帝国主義の束縛からアジアと太平洋の人々を解放するために開始されたと 教えていることは精神的苦痛を与えます。 --- そう、私はちょうど韓国、フィリピン、シンガポール、ソロモン諸島への視察から戻った ばかりであります。日本占領時代の経験を苦々しく率直に語るものはあっても、帝国日本 軍を解放者として愛情をこめて我々の視察団メンバーの誰かに対して述べる者は一人もい なかったと語ることができます。この博物館で教えられている歴史は事実に基づいておら ず訂正されるべきです。 我々はアジア/太平洋の未来に大変な難問をかかえています。この世紀の歴史が正式に記録 されるころには中東が歴史書の中心となることはないでしょう。現在、この地域に傾注し ているにもかかわらずです。21世紀の歴史は中国、インド、日本、そして統一朝鮮を主 軸として書かれるでしょう。この地域にかかる権益は巨大であります。それゆえに我々の 友が団結することが重要になります。歴史が運命における通行障害となることを看過する ことは単純に許されないのです。 さて民主党重鎮であり私の友でもあるラントス氏の最初の意見陳述を歓迎いたします。
717 翻訳者 2006/09/16(土) 09:16:49 ID:v7xveEJM ハイド氏の発言のpdfを読み返した。大きな聞き取りミスはなかったようだが最後の部分で 重要なことをいってるのでその部分だけを翻訳。10pの終わりあたり。21世紀の歴史は主として中国、インド、日本、そして統一朝鮮の間において書かれるで あろう。東アジアにおける権益はかくして巨大だ。結果、地域の友人たちが団結している ことが重要となる。我々は歴史が運命のさまたげとなり我々の妨害となることを看過する ことはできない。ハイド氏は統一朝鮮という言葉を使用しているw
725 翻訳者 2006/09/16(土) 12:49:43 ID:v7xveEJM
>>723
一応その部分の英文を書いときます。
The history of the Twenty-First Century will likely be written mainly in China,
India, Japan, and a unified Korea.
アメでもunkoと呼ぶかも知れませんねw しかし東アジア外交委員会の議長が
統一朝鮮と平然と使うところを見るとアメ的には決まったことなんでしょう。
http://wwwc.house.gov/international_relations/109/leach091406.pdf
587 <丶`∀´>(´・ω・`)(`ハ´ )さん 2006/09/15(金) 18:44:46 ID:XZYcngME ジェイムズ・リーチの発言議長、この重要な公聴会にお呼びいただきありがとうございます。権威ある証言者たちか ら聞き取れることに期待します。 最初に米は日本と韓国と強力な民主的パートナー関係を打ち立てることができたのは極め て幸運なことだと最初に述べたいと思います。ソウルと東京との同盟はアメリカ国防にお ける欠くことのできない一部であり地域における安定の基盤であります。我々の両国への コミットメントは堅固であり将来にわたりそうであるでしょう。 歴史の学徒は理解してるように半世紀前のWW2終了時には猜疑心と強い怒りが東アジアに 長い影をおとしていました。日本の中国と2つの朝鮮との関係は最も影響を受けました。 ですが歴史的係争は日本とロシアとの関係をも複雑にしています。 同時にナショナリズムや国の間のライバル関係は北東アジアで増加しており不確実性や地 域の不安定をもたらしかねない。アメリカが注意を払うこと、エンゲージメントの継続、 指導力が地政学的葛藤の中で地域の平和と繁栄を維持できます。 多くの場合、最近の紛争の多くはアメリカと関係ないものです。例えば、過去を忘れるア メリカ人にとってWW2とそれえにともなう拡張主義は過去形の現象であります。20世紀前 半の記憶は中国、日本、朝鮮人の間ではより心と魂に息づいています。 韓国と日本の間で驚くほどの敵対関係が歴史や領土問題にからんで生じています。同様に 中国は日本が常任理事国になるかもしれないことを怒り、日本は中国が過去や未来での競 合的アプローチを取ることに徐々に怒りをだくようになりました。 アメリカ議会からすると北東アジアの強国たちがアメリカとだけでなく相互に友好関係を 維持することが望ましいのは自明です。過去においてアメリカは問題に関わることをさけ てきました。なぜなら非常に根深く解決が難しく、また多くの論議を呼ぶこともさけられ ないからです。ですが地域での葛藤はワシントンの注目をあびるべきです。放置すれば歴 史問題は日本の周辺国との雰囲気を悪化させ、領土や貿易といった問題の扱いを難しくし ます。 特に北朝鮮の核問題がそうですが、アメリカ、中国、日本、韓国間の協力に問題をおこし かねません。最近では日本の首相がらみで問題がおきています。 議員にとっての問題はこうした係争をアメリカが和らげるあるいは解決することができる か、そして改善のためにどういう役割をおうべきかです。幸いなことに政治学者は問題解 決のモデルをすでに確認しています。それは西ヨーロッパにおけるドイツの和解。現実論 にのった問題ごとの解決。紛争解決のための地域間の機構の設立。そして人と人とによる 相互理解にむけた努力。 さらに8月15日の小泉首相の論争となっている靖国神社への参拝にもかかわらず周辺国は次 の首相での関係改善に興味を示しています。こうした外交的努力が長続きするかどうかは、 日本、中国、韓国の指導者の意思にかかっています。特に日本において将来の日本の外交 にかかわる歴史の教訓に関連した議論が多く行われています。日本がこの問題をどう解決 するかは地域あるいは世界での安全保障の動向に将来の世代にわたりかかわってくるかも しれません。 政治家本能のもっとも高いレベルに訴えることが今ほど重要なことはありませんでした。 人間性の暗黒面に訴えることはさけるべきです。恐怖を操るかわりに希望をもつことが全 ての公務につくものの無言の義務であるべきです。
http://wwwc.house.gov/international_relations/109/gre091406.pdf
733-736 翻訳者 2006/09/16(土) 15:40:21 ID:v7xveEJM マイケル・グリーン(一部省略しましたが一応全文翻訳)議長、この重要な公聴会での証言者として招いていただきありがとうございます。また長 年の優れた活動をこの場を借りて感謝したいと思います。 委員会は日本と中国あるいは韓国との係争が日本が同盟国として信頼できるかあるいはア ジア太平洋地域での平和維持にどう影響するかに関して意見を述べよといわれました。 信頼できる同盟国/利害関係者としての日本 最初に日本の国際的役割について述べたいと思います。なぜなら国際平和、安定、開発に 関してアメリカや世界はますます日本に依存するようになったからです。日本はアメリカ につぐ国連やIMF、世界開発組織への財政支援をしています。日本はテロとの戦いで欠かせ ないパートナーであり、アフガニスタンの作戦において着実な海軍による支援と復興資金 を提供しました。日本の自衛隊はイラクにおいて地上での復興支援にあたり、そしてイラ クへの復興財政支援を申し出た最初の国の1つであります。5000億ドルもの支援が他の湾 岸諸国の資金援助の呼び水になりました。日本はイラクで有能な外交官を失いましたがイ ラク政府が正常になるまで支援の姿勢を堅持しました。 アジアにおいて日本は援助であれ貸付であれ開発資金の指導的提供者です。また日本は地 域に安定を保証しアメリカの権益を守る米軍に年間50億ドルもの支援を続けています。東 アジア共同体なるものが提唱されたときも、アメリカを含めること民主主義と法治主義と いう主張を先導しました。結果として日本は人権問題や知的財産問題を国内の問題とみな す中国と競合関係に陥りました。この議論が発展し日本は地域の民主国家との関係を強化 し、特にインドや豪州と戦略対話と協力関係を進めました。実際、豪州は日本と安全保障 条約を締結することを模索しており、インド首相が年末に訪日する際も多くの地域イニシ アチブが検討されています。 欧州と南アジアを旅行したさいには日本の援助を目の当たりにすることができました。 クウェートではサモワから帰還したばかりの陸上自衛隊員に遭遇しました。彼らは疲労し 砂漠の砂で汚れていましたが、イラクで淡水化事業をすすめることに誇りをもっていまし た。パキスタン奥地では真新しい校舎を見ました。「日本ありがとう」という旗が掲げら れていました。日米共同の支援の一環でした。 この国際平和と安定への貢献により、91%のアメリカ人有識者と69%の一般人が日本を信 頼できる同盟国とみなしています。同じ外務省調査のなかで96%の有識者と78%の一般 人が日米は価値を共有していると答えました。これは英国より高い数値です。日本のイメ ージは国際的にも良好です。BBCが今年の春に発表した調査の中で33カ国中31国が日本が 世界に貢献していると回答しました。これは米国、英国、中国、北欧諸国すらこえる数字 です。否定が多数だったのは2カ国だけです。おわかりのように中国と韓国です。中国では 71%、韓国では54%が否定的でした。BBC調査は東南アジアを広範にカバーしているわけ ではありませんが9月4日に発表されたギャラップ・読売調査では、東南アジアの人々の90% 以上が日本と良好な関係を持ち70-90%の人が日本は信頼できると回答しました。 孤立しているどころか日本の歴史において今ほど広く尊敬され支持されたことはありませ ん。にもかかわらず日中・日韓の間には問題が存在し、それが今日のこの委員会の骨子で あります。私見では二国間関係は性格が異なるものであり、まずそちらを検証した後にア メリカは北東アジアの主要国の間でどういう役割を果たすことができるのか、という問題 に戻りたいと思います。 --- 日中関係 BBC調査が示すように日中間の係争は日韓より深くまた継続するものです。米メディアの焦 点は、小泉首相の論争を呼んだ日本の戦死者をまつる靖国神社への参拝でした。ですがそ れが原因ではなく、むしろ生み出された症状なのです。日中の係争の本当の理由を理解す るには最初に構造的要素に着目する必要があります。単的に言えば1895年に台頭してきた 日本に負けて以来、はじめて日中の国力レベルの拮抗にともなう調整を行わざるをえなく なったのです。戦後一貫して日本の指導者は中華人民共和国にエンゲージすることにより 日本を先頭とする雁行型の経済に収斂すると読みました。何故なら日本がもっとも進んで いたからです。中国の指導者は対照的に日本は経済に専念し、戦略的影響力でのライバル になると考えませんでした。過去10年において両国は、相互に相手に期待するところが間 違っている及び相手の行動を束縛しうるテコ(日本の場合は経済援助、中国の場合は歴史 カード)が十分ではないことも実感するようになりました。 結果としてのライバル関係が随所に現れるようになりました。昨年、中国は日本の常任理 事国入りを阻止すべく積極的に動きました。中国はアメリカ主導のイランに関する多国籍 会合への日本の参加に反対し、北朝鮮に関する6者会議での日本の役割を最小限に落とす ようにしました。中国の潜水艦などが日本の主張する領海に入りました。対抗して日本の 自衛隊は台湾周辺の諸島に海・空の勢力を集め、中国の透明性にかける防衛強化を浮き彫 りにするようになりました。 この流動的戦略ゲームの中で歴史問題はとらえられるべきです。小泉首相が最初に靖国神 社を訪問した日本の首相ではありません。実際のところ戦後のほとんどの首相が訪問しま した。反中国外交を展開するどころか、中国の台頭を脅威とみなす勢力と意見の食い違い をおこしながらも、小泉首相は日中の未来に関してきわめて明るい楽観論をのべてきまし た。彼はまた日本の歴史的逸脱行為に関しても深い遺憾の意と謝罪を繰り返してきました。 1937年に日中戦争が始まったマルコ・ポーロ橋での2001年の声明などです。 小泉首相が靖国参拝に固執するのは、何百万人という戦死者の家族は首相から死への敬意 を受けるべきだという彼の個人的確信に基づいています。ですが、小泉にとってより重要 なのは日本の過去認識に関して中国の指図を受けないという決意です。日本が靖国参拝で 外交的痛手という対価を払っており、世論もその対価が果たしてふさわしいのか分断され ており、あるいはそもそも参拝自体が妥当なのかという議論もあります。ですが、この問 題で小泉が国民の人気をえるために愛国的カードを切っているというのは単純すぎます。 同様に日本は自身の過去を忘れ戦前のように好戦的になっているという考えも全く的外れ です。日本は危険な周辺国にかこまれています。北朝鮮は核兵器を開発しそれらを拡大さ せています。中国の軍事作戦はどんどん日本に近づいてきています。日本の対応は日米同 盟を強化し、ミサイル防衛システムを推進し国連に北朝鮮に対して圧力をかけさせるとい うものでした。予算の制約もありますが日本の軍事支出がGDPの1%以上になったことは ありません。攻撃的兵器の開発にも着手していません。与党自民党の憲法改正案ですら9条 1項の戦争の放棄を残しています。確かに日本は現在、過去より愛国的ですが最も驚くべき 日本の現実は過去において極端に抑制してきたことです。アメリカ人はもしカナダが核兵 器を開発しアメリカ市民を拉致したら、あるいはメキシコが軍事予算を年間15%で増加 させ続けたらと考えれば、日本の基盤において強固な平和主義が流れていることがわかり ます。 --- また日中の経済相互依存が現在ほど高まったことはないという事実を考えても良いでしょ う。過去2年の日中の貿易は日米よりおおきく、日本企業は進出先を多様化しているものの 撤退するかまえは見せていません。中国の指導者がこの相互依存に気づき、歴史問題をこ れ以上追及するリスクに気づいているという証拠があります。80年代の中国学生の反日運動は すぐに反政府デモに変わりました。愛国カードは依然として捨てがたいが、その危険性も 理解しています。前任者のコウタクミンと違い、コキントウは日本に対し個人的敵意をもっ ていません。コキントウは歴史問題の膠着からぬけるために小泉が靖国参拝を止めるなら 会談をする用意があると述べました。これはもちろん失敗しました。まさに小泉政権が決 めた中国に歴史で指図を受けない、まさにその行為だったからです。 私は過去6ヶ月で明確には意思表示されないものの、日中の歴史問題の扱いは間違っていた と相互にほぼ認め合っていることを発見しました。例えば中国は小泉の8月の靖国参拝を非 難したものの後継者である安部をおいつめることはしませんでした。安部は中韓との関係 を安定させ、もし首相になり外遊するなら両国であるとのべました。 日本と中国のライバル関係をうながす根本的戦略要素が消えることはありません。近未来 において明確な仏独間の和解的なものは起きないでしょう。日本はドイツでなく中国はフ ランスではありません。自由なヨーロッパに組み込まれた民主国家同士ではないからです。 周恩来は70年代に3世代以上戦争の記憶をこえて関係が前進することはないだろうとのべま した。現在もこれは生きているようです。ですが歴史と領土問題を両国がより慎重に扱う ようになるという理由はあります。 --- 日韓関係(ここはだいぶ省略した) 日中関係と違い日韓の問題はここ10年の戦略的結果です。最近まで日韓関係は良好でした。 金大中と小渕の間で和解が成立し韓国は日本文化を解禁し日本とのFTA交渉を開始しました。 日本では韓流ドラマが大人気となり日米韓での北に対する防衛会合や組織が作成されまし た。 この関係は小泉・ノムヒョンとなっても続き、2001年に小泉が靖国参拝を始めても変わり ませんでした。島根県により引き起こされた領土問題と北朝鮮への対応の違いが離反を生 みました。日韓の交流は結果として消え去りました。 日韓関係が悪化を続けるような構造的要素はありません。民主国家としての価値観を共有 しているからです。3月に発表された韓国国防関係のアンケートでは、中国を脅威とする人 が38%に対し日本は28%でした。FTA交渉はとまりましたが鉄鋼をはじめビジネスは継続し ています。 ですが今、日韓関係がこわれてしまうと北朝鮮の思う壺となり核開発を進めるでしょう。 日米韓が協調してこそ中国が北に対し影響力を行使する気になります。また北による地域 分断を防ぐことができます。さらに、日中間と違い日韓の政治指導者たちは日中同様に関 係を改善しようという証拠を見せません。この理由により日韓問題は日中より緊急でアメ リカが関与して改善する余地があります。 アメリカの役割(簡単に要約) 日本に干渉すべきでない。すでに健全な議論が進んでいる。 アメリカの司法や議会がWW2に関して日本に賠償させるという活動は非生産的です。1951 年のサンフランシスコ条約により戦争の賠償問題は終了したという行政・司法判断は変わ らないからです。一方でそうした訴訟ざたは、黙ってWW2の賠償を責任を明らかにせず賠償 を進めるという日本国内の勢力が身動きとれないようにもします。 さらに言えば、アメリカが日本と中国の間でバランスを取ろうというのは誤りです。日中 間で緊張をひきおこしているどのような問題においても、アメリカの利害は日本の側にあ ります。アメリカは日本と強固な同盟を維持しながら中国との良好な関係を持つことがで きるだけでなく、日本との強固な同盟という背景があってこそ中国と安定したエンゲージ メント戦略をとることができます。以下、割と常識的なアメリカは日中韓の係争にどう関与するかは穏健な議論なので省略し ます。
http://wwwc.house.gov/international_relations/109/cam091406.pdf
913-917 翻訳者 2006/09/18(月) 13:07:18 ID:8yABkmwp カート・キャンベル(翻訳全文)アジアの挑戦: 過去と未来 アジアは劇的変動時期を経験しており、アメリカは非常にダイナミックな北東アジアと対 峙しております。台頭してきた中国、復活をとげた日本、冒険主義を加速させる北朝鮮、 疎外されてしまった大韓民国、より太平洋に傾斜し、往々にして厄介なロシアです。 基本的に他事に夢中になりすぎたあまり、地域での石油、国力、国威での競争、それはお そらくアジアの戦略的ジグソー・パズルの最も重要な部分であり時期的にも深刻な結果を 生み出す頃だったのですが、アメリカにとってますます流動的な政治環境を生みだすにい たりました。21世紀の前半においてわが国が直面するであろう外交政策上の難問をどう性 格づけるのかに関する不確実な時代が長く続いたあと、最終的な2つの難問がより際立っ て浮き彫りにされるようになりました。次の世代においてアメリカ人はわが国の外交政策 の実施における2つの競合する難問に直面するでしょう。暴力的なイスラム原理主義者に 対して長期の明示されない闘争をより効果的に履行するかと同時に強大国にのしあがる中 国にいかに対処するかです。 どちらの外交タスクも1つだけでも圧倒されるほどであり国力を消耗させるものですが、 不可避的に同時発生します。2つの難問は一面集中的な政府機構や精神構造においてほと んど圧倒されるほどのものとなるでしょう。わが国の歴史においてこのような苦しく性格 の異なる2つの問題に外交政策立案者が同時に対処せざるをえないことは初めてのことで あります。確かにWW2において太平洋と大西洋においてナチ・ドイツと帝国日本という 全く異なる相手と2つの戦線で戦ったというのは事実ではあるものの、枢軸国を敗北させ るために用いられた戦力は大きな部分で代替可能なものであり 地理や地形の相違のため 調整をさけられませんでしたが用いられた戦術も似たようなものでした。 --- そして冷戦期、冷戦世代の外交と国防担当者の性格は間違いなくこの時期に形成されたの ですが、この時期においてソ連から派生する1つの組織だった外交的難問に直面しました。 この冷戦期は間違いなく終了しました。国境をこえたジハド戦士により推進されるものと 東アジアで台頭してくる経済・政治・軍事の巨人により推進されるものという2つの極端 に異なる課題にアメリカは直面しています。 電撃的ショックを与えた9月11日の攻撃以来、主としてアフガニスタンとイラクにおいて 軍事力をもちいるという形でアメリカは暴力的ジハド主義に対して文字通り反撃を加えま した。主として米の軍事行動の結果としてイラクは現在テロ母体と不可分なまでに結びつ きました。中東における軍事行動の結果として最も予測されなかった課題は容赦のない都 市を舞台にした戦線の泥沼におちいるという必然的結果をもたらしました。中国が軍の近 代化、通商での圧勝、外交への割り込み、ソフト・パワーの活用において長足の進歩をと げアジアの戦略的風景が様変わりしている時に払うべき注意を奪われてしまったのです。 支配的強国、この場合はアメリカの軍事行動の結果と費用を主因として、新興国が国際シ ステムにおいて、そのような高い地位をえるようなことは歴史において稀なことです。支 配的強国としての中国を「管理する」必要性をアメリカでの議論はずっと強調してきまし たが、中国は世界において確保した利権の統合を進めつつアメリカ人の認識と行動の管理 を強めようとする国であると形容するほうがより適切でありましょう。 このアメリカがアジアへの関心を奪われていた時期にアジアの過去の幽霊が地域の成功が 約束された未来を危険にさらし脅かすようになりました。西側諸国、特にアメリカの地域 における経済と安全保障上の利害に相当に重要な結果をもたらす未来をです。過去1年での 一連の事件が日本と中国の関係を急速に悪化させました。特筆すべき事態は、日本の援助 切り下げ、日本の戦死者を祭る靖国神社に政治的長老たちが繰り返し訪問したこと、指揮 をとったとは言いませんが中国が民衆の反日デモを容認したこと、日本の扱いの難しい歴 史的事実を糊塗する教科書の発行、そして両国が軍事的警戒を相互に強めたことなどです。 全てが将来における日本と中国の間のより大きな亀裂を示唆しています。恐らく、新しく 首相となる安部がアジア外交劇場のひとつとして最初に中国外遊をすると決めるかもしれ ません。ニクソン訪中の日本版です。ですが反対に 予測した上でのあるいは不注意での ステップが続けば日中関係がこれから数ヶ月で急速に悪化するという憂慮すべき事態も考 えられます。 --- この関係悪化がアメリカのアジアでの足取りを危うくさせることもありえます。この2つの 指導的経済国とアメリカの交易相手国との通商と投資が中断されればアジアの経済成長は 徐々に衰え、波及効果は確実にアメリカにまでおよぶでしょう。安全保障面では、恐らく 小さいが戦略的に重要なところに位置する尖閣/Diaoyutai諸島をめぐる日中間の緊張状態 が本当の紛争にいたれば、アメリカは最も緊密な同盟国と地域のもう1つの大国との間で 板ばさみになるでしょう。経済的な緊密な結びつきゆえに、そのような危機は防がれると 主張する向きもありますが意図せぬ決裂が実際におこりうることを示唆する政治的な流動 性が十分にあります。ゆえに、緊急にとは申しませんが、アメリカが和解に向けてより積 極的に作業すること及び中国、日本、アメリカというアジア太平洋の3つの主要国間のよ り緊密な協力が必要になってきます。アメリカはアジアの2国間の外交関係において一番 美味しい部分をもらうことにに甘んじてきたかアメリカを無視あるいは排除するアジアだ けの会合が地域に広がるのを傍観してきました。実際のところアメリカは日本と大変強固 な同盟関係とかなり永続的な米中間のやり取りを同時に進めることでずっと満足してきま した。コメントを出すことも関与もせず日中間がどんどん悪化するのを全体として容認し てきました。これは最終的にはより大きなアメリカの戦略的利害を損なうもので日中間の 関係改善にむけて努力がなされるべきでしょう。日中間に戦略的な相互働きかけがほとん どないことも顕著であります。日中はアメリカが関与する大きな利害のからむ外交におい て自らをあらわすことを避けてきました。ワシントンには2国間をこえてアジアの関係の 輪を広げようという動きがほとんどありません。ですがアメリカが3国間関係により現在の 戦略を増強すべきです。 最初の手立てとして、アメリカ、日本、中国間の高官レベルでの会合をよびかけるべきで す。そうした3国間関係は豊富な対話の機会をもたらすことができる、現在生まれつつある 複雑に交差するアジア外交制度重要な一部となるでしょう。3国間構想に批判的な人たちは 他の周辺国、この場合は特に韓国ですが、をはじき出すような地域構造を作り出す点に注 意すべきだと警告しています。そして中国の地域における権勢を高めるようなフォーラム を中国に与えることを避けるべきだとも。この主張は主要な観点を見逃しています。前向 きな日中関係に向けて予防的役割を確実を演ずることがアメリカの自国の安全保障にそっ ているのです。 中国のためではなく、日本に対する潜在的な不安感はアジアに根深く残っているというこ とを認識させることにより日本がその過去を正直に取り込むことがアメリカにとって明確 な利益となるのです。日本の戦争の犠牲者を思い出し敬意を払うという問題は日本の国内 政治をかきまわし日本の専門家を困惑させる過度に複雑なものですが、靖国問題がアジア をめぐる日本の重要な外交作業の進展において高度と速度をいくぶんか失わせたのも事実 であります。 --- 真実は、アメリカが他の地域にほとんど関与してるさいに、多国間制度や外交的会合にお いて、我々が共有する利害と価値を追及し増強する点においてアメリカは日本にできるこ と全てをやってもらいたいのです。同時にアメリカは3国間イニシアチブが中国に影響力を 与えすぎると心配する必要はありません。アメリカがアフガニスタンやイラクのような地 域に傾注している間、中国は世界において次の強国としての地位を確保することを急務と しました。中国は地域の地位を高める点でアメリカを必要としません。それゆえに質問は 中国は強大国となるかどうかです。ですがアメリカがどうして中国の新しい役割での方向 性に影響をあたえることができるでしょう。アメリカ・中国・日本による戦略的サミットは 中国を挑戦者ではなく、より協力的で建設的にさせる点において多大な貢献をなすでしょ う。 アメリカ・中国・日本は多くの共通の利害をもっております。安定したエネルギー供給への 増加する需要。テロとの戦いでの共闘。朝鮮半島から核を廃絶すること。平和的に領土問 題を解決すること。アジアの継続的成長と発展を見守ること。巨大なアジア・太平洋地域は 日本、中国、アメリカが共存し繁栄する点において十分に大きいとアジア諸国に安心させ るという急務。太平洋の世紀での交通規則を定義し形成することは高貴で重要な仕事であ りアメリカが主導すべきものです。今こそアメリカはアジア大国による外交の傍観者であ ることをやめ3つの大国を結びつける時です。--- カート・キャンベルの翻訳をやりました。省略した部分はありません。ラントス氏をやる のはあまりに手間がかかりすぎるからです。訳がわかりにくいのは原文が恐ろしく難しい からです。我慢して読んでください。
http://wwwc.house.gov/international_relations/109/kot091406.pdf
789-793 <丶`∀´>(´・ω・`)(`ハ´ )さん 2006/09/17(日) 04:43:24 ID:V9Tyje3z グリーンの次の証人、ミンディコルターの発言部分も訳しといた。 遅すぎるから意味ないかもだが、アク禁でうpできなかったので勘弁。 中国側(?)証人のようで両者平等に扱おうという姿勢が顕著。逆に言えば、そういう証人で すら同盟国日本よりも中国を優先しようという話にならないのが議会の雰囲気を表してい るかも。議長、日本と隣国との現在の関係について証言する機会を与えていただき感謝します。で きることなら記録のためにまず、日中関係が日米関係にどのように影響を及ぼしうるかに ついての3つの論文を提出させていただきたく思います。 日本と中国はお互いについて顕著に似た意見を持っていますが、どちらも否定的なもので す。1978年に日中正常化以降、ほぼ20年間にわたって良好だった関係が明確に悪化してい ることを世論調査が示しています。この傾向はここ10年で加速していて、特に中国の江沢 民主席の訪日と日本の不況の始まりの後が顕著です。もっとも顕著なのは国内の社会経済 不安の高まりと信頼関係の低下が軌を一にしているところです。問題は両国間の憎しみの 高まりが日本との安保同盟の発展にアメリカが注目することをどれだけ忠実になぞってい るかということです。 70年代後半には70パーセントにちかい日本人が中国を肯定的に感じていましたが、今日で は70パーセント近くが逆に否定的な見方をしています。2006年には、どちらの国民も相手 のことをよい印象を持っておらず、相手に対して好意を感じていません。 --- 両国は一見完全に対称的に見えます。一方は成熟した資本主義民主国家で、一方は共産党 の少数独裁によって監督された発展途上の市場経済です。しかし、多くの類似点もありま す。外国のイデオロギーに無理矢理染められた古い社会です。国民のアイデンティティが 弱く、指導者はこれを強めようとしています。どちらの社会も画一的な時代を過ぎて個人 の責任範囲を広げようとしているところですし、どちらの経済も国家が計画し、雇用保障 されてきた年月の後、自由市場経済によって引き起こされた混乱と戦っているところです。 要するに、日本と中国のどちらもが急速な経済の変化によってもたらされた10年間の社会 の変化の目撃者なのです。 もし、次のようなことがどちらの国にあるかと問えば、答えはどちらの国にもある、とな ります。富者と貧者、持つものと持たざるものとの格差拡大劇的な収入における格差不十 分な社会的セーフティネットや雇用保障不満を持つ若者、高い若者の失業率社会の混乱や 倦怠感官僚主義的な非競争ととりつくろい都市部と地方との経済の格差拡大犯罪と汚職の 増大 --- 相互の悪感情が大きくなってきたのはこういう文脈にあるのです。日本も中国も最優先課 題は国によって扱いきれない国内の不満と不安定であって、いわば中国と日本はユニーク な時代を共有しているともいえます。社会的安定と国の結束力−安心感と物質面での裕福 さを中央政府が提供できる能力が弱ってきています。新しい感情的なナショナリズムはそ の結果です。日本も中国も引きこもり、能力ではなく「中国人らしさ」「日本人らしさ」 を市民に強いることによって安全を守ろうとしています。どちらの社会も明確化しようと しているのは国防というときの「国」とは何かということです。 両国の市民も指導者もモラルの退廃を自分たちの国の問題の根源とみています。日本と中 国のエリート層のスピーチでは繰り返し和の精神の再建と節度ある社会の重要性への言及 がなされますが、物事がうまく進んでいた、あるいは、少なくともそう見える時代への あこがれなのです。 奇妙なことにどちらの国にとってもその「良き」時代というのは、1931年に日中の衝突が 始まり、1945年に第二次大戦が終わるまでのことを言っています。多くの日本の指導者は 日本帝国の栄光の時代と大東亜戦争の勝利をあきらめきれないし、中国の指導者も抗日戦 争での抵抗忌憚に心躍らせます。こうした時代は目的が崇高で、やるべきことも今より はっきりしていると考えられていますし、両国のオピニオンリーダーも未来を取り戻すた めに過去を思い出そうと「愛国教育」を支持しています。 --- 興味深いのは双方結果としては「失敗」だったことを、崇高なこととして語り変えられて いることです。自らを太平洋戦争の被害者とみることで、中国と日本は自分たちが誠実だっ た証拠とします。資本主義が彼らの経済を変質させるにつれ、多くの国民が政治的にと同 様経済的にも自分たちは敗者、被害者と考えています。こうした背景のもと、靖国神社が 両国関係の中に現れてきました。靖国神社は19世紀半ばに天皇のために戦って死んだ戦死 をまつるためにたてられ、日本の市民性を規定する国家イデオロギーとしての神道を打ち 立てた中心地なのですが、国のために戦死した者をたたえています。つまり、日本にとっ ては、帝政が成功だったというシンボルである一方、中国と韓国にとっては日帝侵略者を 撃退したという彼らの成功を否定し続ける存在なのです。 日米安保同盟が存在するのはこうした感情と社会変化の燃え上がりやすい状況の中なので す。現在、憲法上の厳格な制約のために自衛隊の派兵は完全にはできないようになってい ます。多くの首相がアジア各国の政府に日本は二度と軍事勢力にはならないという約束を したこともこの憲法上の制限を強めています。しかしながら、アメリカが日本を勇気づけ たことで、日本は軍事的正常化と積極的な国際な関与政策を行おうとしています。アジア の感情的なナショナリズムは日米同盟への見方に変化をもたらしています。日本と中国双 方とも国造りが同盟強化や地域安定に優先しています。日本の保守派は新しい同盟の圧力 を古い国の象徴、軍の名誉、日本陸海軍を生き返らせることに利用していますし、中国の 保守派は同じ同盟を指摘して、国が一体となって帝国主義の脅威と戦い、自国の軍隊を現 代化にもっていこうとしています。また、日本がアジアの「ソートリーダー」になろうと する新しいキャンペーンは中国の不安をかき立てています。中国人は戦争中の未解決歴史 問題のために日本のどのようなリーダーシップも台無しになると信じているのです。 --- 現在の日中の緊張関係は両国の国内の緊張を反映しています。中国と日本国民は将来に対 する不安に悩まされています。両国では不平等の問題が政治論文の大半を占めるのです。 両国の指導者はプライドと国民への名声を確固たるものに再建したいと考えています。信 頼が醸成される前では、精神的豊かさや安心感がそれぞれの社会のなかでまずはじめに確 立されなければならないのですが、日中間の経済的な相互依存は高まっているのに、間違っ た愛国心であれそちらが優先してしまっています。アメリカとしてみれば、こうした新し いナショナリズムが生み出した緊張関係をよりよく理解してこそ日米同盟の強さも落ち着 くといえるでしょう。 中国のことわざを使っていえば、中国と日本は違うベットで寝ながら、夢も悪夢も同じよ うに見ているということなのです。以上です。
799 翻訳者 2006/09/17(日) 07:21:32 ID:olDjohs5 http://news.google.com/news?hl=en&ned=us&ie=UTF-8&q= japan+The+U.S.+House+Committee+on+International+Relations&scoring=d いったいこのニュースがどのくらい注目されてるか調べて見た。 www.google.comのニュース検索 ヒット数:96 検索ワード:japan The U.S. House Committee on International Relations 14日の出来事だから報道する価値があると思ったところは全て報道したと思う。 ヒット数が96と少ないので全部チェックしてみた。ブルームバーグは確かに報道していた。 だがCNNもFOXもAPもロイターもAFPもNYTもWPもLATimesもABCもCBSも要するに主要メディア は全く報道してない。 確かにNHKが報道したような部分が公聴会の中にあった。だが、その日本批判の前にハイド、 ラントス両氏は延々日本の貢献をたたえている。ハイド氏は親王誕生を祝福しているくら いだから現在、皇室に敵意を持ってるとも思えない。ラントス氏はpdfで読むときつく見え るが実際の陳述では抑揚をつけてしゃべっている。実際にリアルを聞き取ったオレの耳に はThis practice must endという部分だけ強く響いた。つまり安部に対する要望だ。 確かにアメリカでマッチが1本すられた。だがそれにガソリンをぶっかけて火を広げるのが マスメディアの仕事なのだろうか?これでは言論テロリストと言われてもしかたないだろう
757 <丶`∀´>(´・ω・`)(`ハ´ )さん 2006/09/16(土) 19:49:31 ID:5UMg0Fgt ** まとめ ** ○国内メディアの報道を、そのまま信じることは危険 ○どんなメディアの報道よりも、一次ソースをネットで確認することのほうが確実。 ○上下院の委員会審議記録、ホワイトハウスの声明文や記者会見記録、国務省、国防省、 DoD、など殆どの重要な機関は一次ソースを文書やビデオで公開している。 ○メディア報道に??ときたら、ネットで調査、同士に相談、衆知を集めれば分析解析は マスゴミの及ばぬ高いレベルのものが可能に。
853 <丶`∀´>(´・ω・`)(`ハ´ )さん 2006/09/17(日) 15:36:54 ID:7rEriq9Z この公聴会の主要な焦点は靖国ではなくて、 >我々の委員会が扱う問題はヨーロッパは論議を呼ぶ過去を埋めさることができたのに >何故東アジアではできないかです というのが、ハイド氏の問題提起。彼はアジア地域がEU(独仏協調)のモデルを持って きて、日中が独仏のように和解すべきだという。しかし、この問題提起は、マイケル・ グリーンに木っ端微塵の論破されている。 >ギャラップ・読売調査では東南アジアの人々の90%以上が日本と良好な関係を持ち70-90% >の人が日本は信頼できると回答しました。 >日本と中国のライバル関係をうながす根本的戦略要素が消えることはありません。近未来 >において明確な仏独間の和解的なものは起きないでしょう。日本はドイツでなく中国はフラ >ンスではありません。自由なヨーロッパに組み込まれた民主国家同士ではないからです。 >周恩来は70年代に3世代以上戦争の記憶をこえて関係が前進することはないだろうとのべま >した。現在もこれは生きているようです。 民主主義体制でもなく、法治国家でもない中国や北朝鮮を含むアジア地域を、民主的なEU と比べること自体おかしい。そうしたイなら、まず中国や北朝鮮の民主化を行なわなければ お話にならない。ハイド氏の不明が晒されているだけの話。
NHK 朝日新聞 毎日新聞 時事通信 共同通信 産経新聞 読売新聞 KBS(韓国)
米議会 靖国参拝に批判相次ぐ http://atashi.com/webarchives/2006/09/15/10/22/50/ www3.nhk.or.jp/news/2006/09/15/k20060915000034.html アメリカ議会下院の外交委員会は14日、日本をめぐる公聴会を開き、議員からは総理大 臣の靖国神社への参拝を取りやめ、中国や韓国との関係を改善すべきだとする意見が相次 ぎました。 http://atashi.com/webarchives/2006/09/15/10/22/09/ www3.nhk.or.jp/news/2006/09/15/d20060915000034.html 冒頭、共和党長老のハイド外交委員長は、小泉総理大臣の靖国神社参拝に言及し、「アジ ア・太平洋地域の懸案に対処するには、アメリカと日本をはじめとする同盟国が団結して、 事に当たることが必要なのに、歴史の問題が常に立ちはだかってしまう」と述べました。 そして、ハイド委員長は、靖国神社内の展示施設である「遊就館」が「先の大戦はアジア の解放のためだったと説明している」と指摘したうえで、「事実に基づいたものではない。 訂正すべきだ」と述べました。また、民主党のラントス議員は「日本が過去の問題に誠実 に対処しないことが、北東アジアの国々の感情を害している。その最たるものが、総理大 臣の靖国神社参拝だ」と述べるとともに、「次の総理大臣に求めたいのは、戦争犯罪者に 敬意を払うような大国にふさわしくない行動を直ちに取りやめることだ」と述べました。 ブッシュ政権は、アジアの歴史認識の問題には直接関与しないとする姿勢ですが、日本と 中国や韓国との関係がぎくしゃくしていることが、北朝鮮をはじめとする地域の問題の解 決の足かせになっているとするアメリカ側の不満が表れた形となりました。 9月15日 8時12分 ※編注:下記元記事削除のためアーカイブスURL http://www3.nhk.or.jp/news/2006/09/15/k20060915000034.html http://www3.nhk.or.jp/news/2006/09/15/d20060915000034.html
米の戦中派議員、靖国参拝批判 下院公聴会で次々と 2006年09月15日11時38分 http://www.asahi.com/politics/update/0915/002.html 米下院の外交委員会は14日、日本と中国、韓国など近隣諸国との関係に関して公聴会 を開き、戦争体験を持つ長老議員らが、A級戦犯を合祀(ごうし)した靖国神社を日本の 首相が参拝することは「モラルの崩壊だ」などと相次いで苦言を呈した。靖国批判は米議 会全体の声ではないが、太平洋で日本と戦ったハイド外交委員長(82)=共和党=ら 「戦争世代」の議員には批判的な意見が根強い。 ナチス・ドイツによるホロコースト(ユダヤ人大虐殺)の生存者のラントス議員(78) =民主党=は「A級戦犯が合祀された靖国神社への(日本の首相の)参拝は、ドイツのヒ ムラー(ナチスの親衛隊長官)やヘス(ナチス副総統)、ゲーリング(同元帥)の墓に花 輪を手向けるのに等しい」と反発。日本の次期首相へのメッセージとして「戦犯に敬意を 払うのはモラルの崩壊であり、日本のような偉大な国家にはふさわしくない」と語った。 ハイド氏は同神社にある戦争博物館「遊就館」について「日本がアジアを西欧の帝国主 義支配から解放したと若者に教えている。戦争を経験した世代として困惑している」と指 摘。「この博物館で教えられている歴史は事実に基づかない。修正されるべきだ」と求め た。 今期限りで引退するハイド氏は昨秋、小泉首相の靖国参拝について「(アジアの)対話 が阻害されるとしたら残念だ」と懸念を示す書簡を加藤良三駐米大使に送った。今年4月 には、米議会での首相演説の実現には「靖国参拝をしないと自ら表明する必要がある」と の書簡をハスタート下院議長に送っている。 一方、戦後世代の議員からは「独裁政権の中国は日米間にくさびを打ち、我々が過去に 注目することを望んでいる」との意見も出た。公聴会で証言した知日派のグリーン前米国 家安全保障会議(NSC)上級アジア部長は、同委員会に提出した書面で「日本が歴史を 忘れ、戦前のような好戦性に回帰しているという議論は全く的はずれだ」と指摘した。
【社説】2006年09月17日(日曜日)付 靖国批判 米国からの問いかけ http://www.asahi.com/paper/editorial20060917.html 米下院の外交委員会が、日本の歴史問題で公聴会を開いた。テーマは小泉首相の靖国参 拝をきっかけに悪化した日本と中国、韓国との関係だ。 ブッシュ政権は、歴史問題については「日本の国内問題」としてノーコメントを貫いて きた。一委員会とはいえ、米国の立法府で取り上げられるのは異例のことである。 与党共和党のハイド外交委員長は、靖国神社の戦争博物館「遊就館」を取り上げた。 「日本がアジア・太平洋の人々を西洋帝国主義のくびきから解放するために戦争を始めた、 と若者に教えている。私が会った日本の占領を体験した人は、だれも日本軍を解放軍とみ ていない」 民主党の幹部ラントス議員は、東条英機元首相らA級戦犯が合祀(ごうし)されている 靖国神社の首相参拝を批判した。「戦犯に敬意を払うことはモラルの崩壊だ。日本のよう な偉大な国家にふさわしくない。この慣行はやめるべきだ」 ハイド氏は太平洋戦争の従軍経験があり、ラントス氏はナチス・ドイツのホロコースト の生き残りである。そうした体験もあってのことだろう。 この主張が米国を代表する見方というわけではない。公聴会で「米国は介入すべきでは ない」と発言したグリーン前国家安全保障会議上級アジア部長のように、問題を日米関係 に波及させないよう求める声もある。 だが、ハイド氏らを一部の限られた存在と片づけるのは間違いだ。このような公聴会が 開かれたこと自体、靖国をめぐる米国の空気の変化を物語っているのかもしれない。 米国の日本専門家の間でも、明らかに靖国批判が広がっている。 日中関係の冷え込みは米国のアジア戦略に好ましくない、という分析的な判断からだけ ではない。「自存自衛の戦争であり、侵略ではない」「東京裁判は認めない」といった主 張が首相の靖国参拝で勢いづいたことに対し、あの戦争の当事者である米国に困惑と反発 が生まれているのだ。問われているのは、やはり日本の歴史認識である。 小泉首相は靖国参拝を批判するのは中国と韓国だけだと言い続けてきたが、それは政府 の公式発言に限っての話だ。首相の参拝を批判するシンガポールのゴー・チョクトン上級 相(前首相)は「この件に関して日本は外交的に孤立している」と明言している。 「内政干渉」と退けるのは筋違いだろう。彼らが問題にしているのは、彼らも戦い、あ るいは巻き込まれた戦争についての歴史認識だからだ。 日本は、戦前の軍国主義を否定し、米占領下で民主主義に生まれ変わった。そんな日米 同盟の原点をなおざりにするのは看過できない。米議会の論議はそう問いかけているので はないか。 「自由と民主主義」の連帯を次の政権も掲げるのなら、米国からの問いかけをきちんと 受け止めるべきである。
※参考:上記社説と翻訳についての考察
809 翻訳者 2006/09/17(日) 10:33:46 ID:olDjohs5 http://www.asahi.com/paper/editorial.html与党共和党のハイド外交委員長は、靖国神社の戦争博物館「遊就館」を取り上げた。 「日本がアジア・太平洋の人々を西洋帝国主義のくびきから解放するために戦争を始めた、 と若者に教えている。朝日の捏造がまた始まりましたね。ハイド氏の発言をきちんと翻訳すると:私の世代の人間にとって東京にある遊就館博物館が日本の若い世代に第2次大戦は西欧の 帝国主義の束縛からアジアと太平洋の人々を解放するために開始されたと教えていること は精神的苦痛を与える。日本が教えている?どこにそう書いてある?ハイド氏は自分のように第2次大戦世代のもの にとって東京にある博物館の主張は精神的苦痛だといってるんだ。 という訳でハイド氏の発言の全文翻訳を夕方までにアップします。よい機会なので徹底的に 捏造を暴きましょう。朝日とNHKの国会喚問まで進めたらいよいですねw
817 <丶`∀´>(´・ω・`)(`ハ´ )さん 2006/09/17(日) 12:18:55 ID:e5/Oymfp >>809 朝日の「日本が」は「教えている」ではなく、「戦争を始めた」に掛かっていると読むの が自然でしょう。 日本語をちゃんと読まないで、捏造だと叫んでも相手に笑われますよ。
826 翻訳者 2006/09/17(日) 13:04:17 ID:olDjohs5 >>817 きちんと朝日の社説を読め。そしてオレの翻訳を読めw ヘンリー・ハイドによる開会の辞
833 翻訳者 2006/09/17(日) 13:29:28 ID:olDjohs5 朝日社説与党共和党のハイド外交委員長は、靖国神社の戦争博物館「遊就館」を取り上げた。 「日本がアジア・太平洋の人々を西洋帝国主義のくびきから解放するために戦争を始めた、 と若者に教えている。私が会った日本の占領を体験した人は、だれも日本軍を解放軍とみ ていない」カギカッコというのは引用ないしは区切りをつけるときに用いる。上のカギカッコの使い 方を普通の人が見れば日本が教えているというハイド氏の発言にしか見えない。
840 <丶`∀´>(´・ω・`)(`ハ´ )さん 2006/09/17(日) 13:58:56 ID:e5/Oymfp >>833 > カギカッコというのは引用ないしは区切りをつけるときに用いる。上のカギカッコの > 使い方を普通の人が見れば日本が教えているというハイド氏の発言にしか見えない。 一応自分はそれなりの教育を受けているつもりで、書いたものを活字にしたこともあるけ れど、与党共和党のハイド外交委員長は、靖国神社の戦争博物館「遊就館」を取り上げた。 「日本がアジア・太平洋の人々を西洋帝国主義のくびきから解放するために戦争を始めた、 と若者に教えている。私が会った日本の占領を体験した人は、だれも日本軍を解放軍と みていない」は、 主語 :(遊就館は) 修飾語:日本がアジア・太平洋の人々を西洋帝国主義のくびきから解放するために戦争を 始めた、と 術語 :若者に教えている。 としか読めない。 引用の直前に、 > 靖国神社の戦争博物館「遊就館」を取り上げた。 とあることに注意しよう。
843 翻訳者 2006/09/17(日) 14:29:39 ID:olDjohs5 新聞というのはフォーリン・アフェアーズの読者ような知識層を相手にしてない。 「」 は普通、発言を引用するさいに他の部分と区別するために用いる。 さらに取り上げた: これならかまわない。取り上げた。これは終止がいったん ついたことを意味する。 要は大衆をミスリードしてるといいたいんよ。インテリはpdfで英文を 読めばいいだろう?
844 <丶`∀´>(´・ω・`)(`ハ´ )さん 2006/09/17(日) 14:47:13 ID:e5/Oymfp >>843 確かにかぎ括弧は被引用部分を区切るものだけど、だからといって、句点の前後でトピッ クが変わるのはおかしい。発言を引用することによって引用の直前の文章を補足している と見るべき。 引用された文章の(省略された)主語は、あくまで「遊就館」であって「日本」ではない。 「日本が」は複文の中の従属節の主語。 > 要は大衆をミスリードしてるといいたいんよ。インテリはpdfで英文を > 読めばいいだろう? こんな言い訳してないで、 「自分は朝日憎さの余り、冷静な思考を失って文章を誤解しました」って認めたら? レスを読む限り、頭の良い人のようだけど、間違いを認めないのはみっともないよ。
847 <丶`∀´>(´・ω・`)(`ハ´ )さん 2006/09/17(日) 15:23:40 ID:mfNDtCSg >>833 :翻訳者 ID:olDjohs5 翻訳ご苦労様でした。しかし、議会の議事録がネットで公開されているというのは素晴ら しいですね。日本では官僚や政治家が議事録や資料の提供を拒む事すら往々にしてあると いうのに、、、、、この点は米を見習ってほしいものです。 朝日の社説の件ですが、、、 原文は、、、It is troubling to those of my generation to learn that the Yushukan (YOU-SHOE-CON) Museum in Tokyo is teaching younger generations of Japanese that the Second World War in Asia was launched by Tokyo to free the peoples of Asia and the Pacific from the yoke of Western imperialism.朝日の社説は、、、与党共和党のハイド外交委員長は、靖国神社の戦争博物館「遊就館」を取り上げた。 「日本がアジア・太平洋の人々を西洋帝国主義のくびきから解放するために戦争を始めた、 と若者に教えている。私が会った日本の占領を体験した人は、だれも日本軍を解放軍とみ ていない」>>817 ID:e5/Oymfp が言うように >朝日の「日本が」は「教えている」ではなく、「戦争を始めた」に掛かっていると読む >のが自然でしょう。 >(ハイドは、「遊就館」を取り上げた) >日本がアジア・太平洋の人々を西洋帝国主義のくびきから解放するために戦争を始めた、 >(ここに句読点がうってある)と若者に教えている。 句読点がなければ、「日本が〜教えた」と読めないこともないですが、 句読点と前後の文脈から「日本が〜戦争を始めた」と読むのが自然だと思います。 もっとも朝日の社説には他の方が指摘しているようにマッチポンプ的な書き方の方がより 問題ではないでしょうか?
851 <丶`∀´>(´・ω・`)(`ハ´ )さん 2006/09/17(日) 15:31:02 ID:SS1Rx87/ 正直、主語は「遊就館」でも「日本」でも両方読める けど、遊就館の歴史認識について全く知らない人が読んだら「日本」を主語にすると思うし (遊就館が歴史について主張してることを知らない人も含む) 俺は知ってたから「遊就館」で読んだけど、とりあえず朝日が都合のいいところしか引用 しない事は確認できた。 翻訳者、乙!
<米議会>靖国神社遊就館の展示に変更求める ハイド委員長 http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20060915-00000048-mai-int 【ワシントン及川正也】米下院外交委員会のハイド委員長(共和党)は14日、日本と 近隣諸国に関する公聴会で、靖国神社にある戦史展示施設「遊就館」について「事実に基 づかない歴史が教えられており、修正されるべきだ」と述べ、展示内容の変更を求めた。 また、民主党のラントス筆頭委員は小泉純一郎首相の靖国神社参拝を「日本の歴史に関 する健忘症の最もひどい例だ」と指摘し、「次期首相はこのしきたりをやめなければなら ない」と参拝中止を求めた。米国内には首相の靖国参拝による日中関係悪化を懸念する声 があり、米外交に影響力を持つ両議員の発言は日米間に波紋を広げそうだ。 ハイド委員長は「遊就館が第二次大戦は日本による西側帝国主義からの解放だと若い世 代に教えていることに困惑する」と批判。ラントス議員は「A級戦犯が祭られている靖国 神社への参拝はドイツで(ナチス幹部の)ヒムラーらの墓に献花するのと同じ。韓国や中 国の怒りをあえて招くことをする限り、日本が国際社会で重要な役割を演じるのは難しい」 と述べた。(毎日新聞) - 9月15日12時2分更新
米下院委員長、遊就館の歴史観訂正求める=公聴会で靖国参拝批判相次ぐ http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20060915-00000023-jij-int 【ワシントン14日時事】米下院外交委員会は14日、日本と近隣諸国との緊張関係をテー マに公聴会を開いた。この中でハイド委員長(共和)は、靖国神社に併設されている戦史 展示館「遊就館」について、「ここで教えられている歴史は事実に基づいておらず、訂正 されるべきだ」と主張した。また、出席議員や参考人からは小泉純一郎首相の靖国参拝へ の批判が相次いだ。 遊就館をめぐっては、第2次世界大戦での日本の侵略戦争を正当化しているとの批判が 日本国内やアジア諸国で出ているが、米議会有力者が公式の場で歴史観の訂正を求めるの は極めて異例。(時事通信) - 9月15日11時1分更新
遊就館の説明修正要求 米下院委員長 http://www.iwate-np.co.jp/newspack/cgi-bin/newspack.cgi?world+CN2006091401005483_1 【ワシントン14日共同】米下院外交委員会のハイド委員長(共和党)は14日、日本 と中韓など近隣諸国との関係に関する公聴会で、小泉純一郎首相が8月15日に靖国神社 を参拝したことに言及した上で、同神社内にある戦時中の兵器などの展示施設「遊就館」 の太平洋戦争に関する説明内容を修正すべきだと明確に述べた。 遊就館の展示内容が旧日本軍をアジア太平洋地域の「解放者」と説明していることに 「当惑している」と指摘した。 米議会有力者が公の場で遊就館問題を取り上げ、批判したのは初めてとみられ、首相が 参拝を強行したことに対する強い抗議と懸念の表明といえる。2006年09月15日
米下院委員長「遊就館、修正すべき」 同盟の意義は強調 http://www.sankei.co.jp/news/060916/kok007.htm 【ワシントン=有元隆志】米下院国際関係委員会は14日、「日本と近隣諸国」に関す る公聴会を開いた。従軍経験のあるハイド委員長(共和)からは靖国神社が運営する戦史 博物館「遊就館」の第二次世界大戦に関する記述内容を修正すべきとの意見が出る一方、 戦後世代の議員は、将来に向けた日本との同盟の意義を強調した。 日本軍と戦った経歴を持つハイド委員長は、遊就館について、「第二次大戦が西洋の帝 国主義からアジア太平洋を解放するため始まったと、若い世代に教えることに困惑する。 日本に支配されたアジアの人々は、日本を解放者とみていない」と、修正を求めた。 同じく戦争体験のあるラントス議員(民主)も「A級戦犯が祭られる靖国神社の参拝は、 (ナチス・ドイツの)ヒムラーらの墓に花輪をささげるようなものだ」と述べ、次期首相 には参拝しないよう求めた。 ただ、両議員とも日米同盟の重要性を指摘。同委員長は首相の参拝については反対しな かった。 一方、戦後世代のローラバッカー議員(共和)は過去よりも未来に目を向けるべきとし、 「中国は日米関係にくさびを打ち込もうとし、われわれに過去に焦点をあててほしいと思っ ている」と指摘した。 チャンドラー議員(民主)も日本軍との戦いに参加した人もいる選挙区のケンタッキー 州に、日本企業が多く進出していることを紹介した。 靖国神社は第二次大戦での米国の戦略に関する記述の一部に、「誤解を招く表現があっ た」として、内容変更を決めている。【2006/09/16 東京朝刊から】(09/16 12:59)
米下院委員長、「遊就館」の展示内容見直し求める http://www.yomiuri.co.jp/politics/news/20060915ia01.htm 【ワシントン=五十嵐文】米下院国際関係委員会のヘンリー・ハイド委員長(共和党) は14日、日本と中韓両国など近隣諸国の関係に関する公聴会で、靖国神社に併設されて いる展示施設「遊就館」について、「ここで教えられている歴史は事実に基づいておらず、 訂正されるべきだ」と述べ、展示内容の見直しを求めた。 遊就館をめぐっては、旧日本軍の行為を正当化しているといった批判が日本国内でも出 ているが、米議会有力者が公式に歴史観の見直しを求めるのは異例。 ハイド委員長は「西洋の帝国主義からアジア、太平洋の人々を解放するために日本が戦 争を始めたと若い世代に教えているのは困ったことだ。日本の植民地支配を受けた人々は、 誰も日本を解放者とは見なしていない」と述べた。 このほか、公聴会では、トム・ラントス議員(民主党)が日本の首相による靖国神社参 拝について、「北東アジアの緊張を引き起こし、米国の安全保障上の利益を傷つけている」 として、参拝中止を求めた。(2006年9月15日12時14分 読売新聞)
米下院国際関係委 日本の歴史公聴会で意外な展開 http://world.kbs.co.kr/japanese/news/news_detail.htm?No=24605 アメリカ下院国際関係委員会は、15日、日本の歴史問題を扱う公聴会を初めて開き、日 本による過去の歴史わい曲や靖国神社参拝について議論しました。 この中で、民主党のラントス議員は、「永久戦犯を参拝する行為は、倫理的破産行為であ り、ただちにやめなければならない」として、日本の首相の靖国神社参拝を厳しく批判し ました。またハイド国際関係委員長は、「日本が国連安保理の常任理事国入りを果たそう とするならば、歴史に対する真の反省がなければならない」と強調しました。 このように日本が過去に犯した行為について厳しく抗議した議員もいました。しかし大半 の議員からは、「同盟国である日本の過去を問題視するのは望ましくない」とする意見が 多く出され、意外な展開となりました。 2006-09-15 15:12:09 Updated.